文化・芸術

2007/01/17

無料ネット対局も一長一短?

久々に囲碁ネタでも。

最近、実戦といえばもっぱらYahoo! Gamesの中の囲碁です。
「パンダネット」や日本棋院の「幽玄の間」などに入ることも
考えたんですが、今はまだ様子見みたいな感じですかね。

Yahooのは、無料でも「レーティング」という形で点数がついてて
ある程度自分や相手の実力がわかるのが利点です。
チャット機能がついてて、対局前後のあいさつもできるし。
無料なので、気軽に使えるところもいいんですよね。

ただ、その気軽さが災いしているのか・・・しょーもない人たちが
紛れ込んでるのも事実です。(-_-#) 例を挙げますと、
 ・対局の前後に「お願いします」「ありがとうございました」と
  あいさつを送っても何も返ってこない
 ・劣勢になると、投了すらせずに逃げ出す(勝手にウィンドウをとじる)人
 ・持ち時間をわざと短く設定して、最初から時間切れを狙う
などなど。

一つ目はまだかわいい方でしょうか。
まぁ、みんながみんな日本人とも限らないですし・・・
でも二つ目・三つ目は明らかに確信犯。失礼にもほどがあります。
囲碁をバカにしてるとしか思えません。

「無料だから仕方がない」とも思うんですが、同じように碁を打つ人に
こんな失礼な連中がいると思うと、やっぱり腹が立ちます。(-_-#)凸
ほとんどの人はちゃんとしているんですけどねぇ。

今は近くに碁会所もないし、仕方なくネットで対局してるんですが・・・
やっぱり碁は相手と向かい合って、石を持ってやるに限りますね。はい。

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2006/12/10

私見:「新段位制度」

「段位制度改革&新大手合制度」に関して、先の記事で紹介しましたが
ここでは私個人の意見を書きます。
「今こそファンの声を」とありましたので・・・一囲碁ファンの声として。

私の目から見て、現行の段位制度の中で最大の問題点は
「降格がない」ことです。相撲の番付もテニスのランキングも
弱ければ落ちてしまいますが、段位制度にはそれがありません。

さらに囲碁・将棋の場合は各種スポーツよりも長い期間プロとして
活動できるため、「最高位」である九段があふれてしまい
「段位のインフレ」などといわれているのが今の状態です。
ですから、「改革」というならば「降格・降段」を盛り込むべきだと思います。

手合成績による降段を盛り込まないのであれば、せめて
九段はタイトル経験者に限定し、そこから出発するべきではないでしょうか?
   仮に、七大棋戦・国際棋戦~NHK杯くらいまでであれば
   現在75名おられる九段が20名あまりとなります。
「九段を一から四位に細分化する」という案は、今活躍しておられる
棋士の方々に配慮されたのでしょう。しかし、「配慮」「敬意をはらう」ということと
「なれ合い」はきっぱりと区別するべきではないでしょうか。
勝負の世界なのですから。

ランキングを盛り込む「新・大手合」のアイデアは、支持します。
碁会所で「点数制」を使っているところもたくさんありますので、
アマチュアでも理解しやすい制度を作ることは可能でしょう。
(記事の中のランキング制度は、めっちゃわかりにくいです・・・)
プロ棋士であっても好不調の波はありますし、数年にわたるスランプも
あるでしょうから、それを反映するシステムはあってもいいと思います。
ただ、公式戦の成績を反映させることで対応すべきことではないでしょうか?

「新・大手合」導入の理由の一つに「低段の若い棋士は対局不足を
嘆くようになった(記事より引用)」
とありますが、
「勝つことによって手合が増える」のが本来の姿では?

若手に救いの手を差しのべるような、本末転倒なことをやっていたら
中国・韓国に勝てる若手棋士が育ちにくくなるような気がします。
(もちろん、それだけで「勝てない」ような単純な世界でもないとは思いますが)

最後に、アマチュアに「錬士(五~七段)」「修士(初~四段)」のような
呼称は必要ないと思います。私はいま五段格で打っていますが、
正直いって欲しいとは思いません。
むしろ初心者からみた時、敷居が高くなるだけで
「普及」に反するものだと思います。

以上、乱文失礼いたしました。

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囲碁・新段位制度の記事

「週刊碁」12月4日号に、「段位制度改革&新大手合制度」
という記事が載っていました。

私は定期購読をしていませんが、「週刊碁BLOG(左側にリンクを張っています)」で
この記事を知ってバックナンバーを送っていただき、先程読みました。
   (対応してくださった編集部の方々、ありがとうございました。)

今回、2つの案が掲載されていましたが・・・
いずれも、正直言ってどこが「改革」というのかわかりません。
目標をどこにおいているのでしょうか?
   本題とは外れますが、記事としても「名手発掘・これぞプロ!」とか
   新井素子さんの「サルスベリがとまらない」の方がよっぽど面白かったです。
   バックナンバーをお願いしておきながら、失礼とは承知していますが。

棋士のレベルを上げて、国際対局で勝てるようにすることと、
アマチュアへの囲碁の普及という2つの大きな課題を抱えているだけに
難しいのはわかっているつもりですが、これでは政治家の言う「改革」と
なんら変わらないと思います。

簡単にまとめてみますと・・・

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まず、A案として「プロアマ一本化の新段位」とあります。
   簡単に言えば、段位制度を統一して八~九段をプロ、
   初~七段をアマチュアとするものです。
私は知らなかったのですが、これの基になる案を40年も前に
故瀬越憲作九段が提案された
とか。

瀬越先生の案に加えられた変化は、すべての段位を4つに細分化するということ。
プロはこれをもとに「新・大手合」を行い、そのランキングにより
昇格・昇段するということのようです。

また、この案によれば、アマの段位は今後プロとの検定対局
によって合否を判定されるということですが・・・
アマのトップクラスで、一部のプロ棋士とは互角以上にわたりあえる人
どういう処遇になるのでしょうか?(-_-?)
将棋の瀬川晶司さんのように、プロ入りする例が出てくるのでしょうか。

これまで高い寄付金(特に六段以上)を納めて段位を取得した人に
配慮したのか、アマチュアの段位と免状は今まで通りとのことですが・・・
アマの段位が2種類できるという点が、混乱を招きそうです。

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続いて、B案として「プロアマ別々の新段位」。
これは、プロの初~八段はそのままで、
九段のみを一から四位に分割するというものです。

アマチュアの段位はほぼ据え置きのようですが、
こちらでも段位はプロ棋士との検定対局で認定されるようです。

私はどちらかというとB案を支持しますが、
「九段を一から四位に分割する」ということがなぜ「厳しい」のか
イマイチ理解できません。対局料が変わるのでしょうか?

「新・大手合」を導入するという点はA案と共通のようです。
しかし、ランキングを導入する以上は「降格・降段」がなければ
厳しさも感じられないし、片手落ちのように思います。

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長くなりましたので、私個人の意見は次で書きます。

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2006/11/08

新井素子さんの意外な(?)エッセイ

今週の大阪出張の時、「週刊碁」を久しぶりに買いました。

先日の名人戦の記事なども面白かったのですが、
実は今回の目当ては新井素子さんのエッセイ
以前そこのサイトを見たときに「連載してる」とのことだったので・・・

新井素子さんといえば、中学生の頃に人から薦められて
「通りすがりのレイディ」を読んだのが最初でした。
その後「星へ行く船」などのSFもの、「結婚物語」「新婚物語」と
10冊くらいは読んだと思います。
かれこれ20年くらい前の話ですが (^-^;

長い間読書から遠ざかっていたせいか、新井さんが碁を打つと
いうことも知らなかったのでちょっとびっくりしました。
で、読んでみると・・・今回は碁を覚えて半年も経っていない頃の
ことのようで、夫婦でプロの碁を一生懸命並べていたというお話でした。
おぼつかないまま進めてはみたけど、後で一路違いに気づいてやり直し・・・
なんてあたりが、初心者なりの懸命さが出ていてほほえましかったですね。

なにより、文の調子があまり変わってなくて
昔読んだ新井さんらしい感じがなつかしいような、
それで囲碁の話になっているのが新鮮なような、不思議な感じでした(^-^)

単行本になったら、久しぶりに買って読んでみようかな。

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2006/11/03

高尾伸路新名人、おめでとうございます

先ほど、第31期名人戦7番勝負が終わったようです。
挑戦者・高尾伸路本因坊が白番3目半勝ちして4勝2敗、
新名人に決定しました。
史上6人目の名人本因坊誕生です

今までって・・・坂田栄男、林海峰、石田芳夫、趙治勲、そして張栩で
よかったかな? 順番も怪しいけど (^_^;
それにしても、同じ相手から立て続けに2つ取った例ってあるんだろうか?
もしかしたら初めての例? すごい・・・

今回は、第4局の半目勝負が鍵になったでしょうか。
今日の新聞にも観戦記が載ってましたが、最後の最後で張名人が
間違えてしまったようですね。我々アマならずっと気づかずに平和(?)
なんでしょうけど、プロにとってはつらい負け方なんだろうな・・・と思います。

高尾先生の碁ってあまり並べたことなかったけれど、
今回の番碁は「手厚くて丁寧」な印象を受けました
勉強にはもってこいの題材かもしれません。
早速明日から並べてみようかな。

今日はこれからYahooで実戦です!がんばるぞp(^-^)q

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